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柊有花
詩画集 月はわたしたちを照らしている
★直筆サイン入
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イラストレーター・詩人 柊有花の4年ぶりの新刊。
夜更けと夜明けのふたつの物語がゆるやかにつながる絵と言葉の本です。
2024年初夏に東京・谷中のひるねこBOOKSで開催された柊有花 個展「PRELUDE」にあわせて作られたこの詩画集は、2023年5月に東京・表参道のHB GALLERYで開催された同名の個展の展示作品に新たに詩を添えて作られました。
すべての青がこの本に描かれているかもしれません。
はじまりの青、星たちが歌う青、
夜を支配する青、誰もいない青、
感傷的な青、情熱的な青、
信頼の青、新しい青、
しんとした青、密やかな賑やかさの青、
躍動の青、流動の青、おわりの青、記憶の青、
希望の青、明るい青。
歩けば川、走り出せば海、どこまで行っても山。
夜はわたしのもの。月だけがわたしを知るもの。
行き場のない情熱が身体を動かして、
気が付いたら誰かが倒れている朝。
そんな風に朝も昼も夜も夜を生きてきた方に、
穏やかな青とともにこの本が届きますように。
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【新品の本】
書名:詩画集 月はわたしたちを照らしている
著者:柊有花
初版発行:2024年6月吉日
A5サイズ 24ページ ソフトカバー
*こちらの本には途中で空白のページが入ります。これはやわらかに続く2つの物語のあいだで一呼吸置くための休符のようなページです。第一楽章・第二楽章と進んでいく音楽のように読み進めていただければうれしく思います。落丁ではありませんのでご安心ください。
*柊有花さんの作品は他にも取り扱いがございます。「HOME > 作家 artist A-Z > 柊有花 Yuka Hiiragi」よりご覧ください。
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