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「ふつう」の私たちが、誰かの人権を奪うとき

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【新品の本】 書名:「ふつう」の私たちが、誰かの人権を奪うとき 声なき声に耳を傾ける30の物語 著者:チェ・ウンスク 訳者:金みんじょん 発行者:下中順平 発行所:平凡社 装幀:川名潤 印刷:東京印刷館 製本:大口製本印刷 初版第1刷:2024年11月 ー版元サイトよりー 「一縷の望みにかける思いで電話しました。どうか助けてください」 読み書きができず告訴状を提出できない老齢の囚人、精神病院に閉じ込められた外国人労働者、人望が厚い上司から受けた性暴力、コーチの体罰に耐えるスポーツ選手…… 韓国・国家人権委員会で働く調査官のもとへ届く、悔しさを抱えた人々の訴え。人権を守るために、私たちはいったい何ができるのか?現役の調査官が出会った人々の姿を描く、心揺さぶるノンフィクション。 「時に裏切られ、騙されても、市井の人々の痛みと悲しみに寄り添う。 人権とは、人間の尊厳とは何かを何度も問い直しながら」 ──望月衣塑子さん(ジャーナリスト)推薦‼ 法律と制度によって規定された人権ではなく、悲しく、おかしく、愛おしい、矛盾した存在である私たちの姿を通して人権を語りたかった。存在しているけれど届かない「声なき声」に小さなスピーカーを一つつなげて、この世界に静かに響きわたるようにしたかった。 ──本文より ----------------------------------------- こちらの商品は店頭に出しているためご注文のタイミングによっては店頭で売り切れている場合がございます。その場合はこちらからキャンセル及び返金手続きを行います。予めご了承くださいませ。

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