







【新品の本】
書名:ダンス・イン・ザ・ファーム 周防大島で坊主と農家と他いろいろ
著者:中村明珍
発行者:三島邦弘
発行所:ミシマ社
印刷・製本:藤原印刷
組版:エヴリ・シンク
ブックデザイン:漆原悠一(tento)
装画:Tim Kerr
初版第1刷発行:2021年3月
ー版元サイトよりー
都市と田舎、高齢者と子ども、外来のシステムと土着の霊性、移住者と地元の人…すべてをまたいで今を生きる、切実でおかしみあふれる日々のはなし。
「人間らしい生活」ができている感じがする…これは何回も言っていいんじゃないだろうか。(本文)
武器を捨てたのは「生きる」ため。無防備な身体に、降り注ぐ生命!――森田真生推薦
東京で生まれ育ち、全生命をかけてバンドしていた著者は、震災を機に瀬戸内の周防大島に移住。農家、僧侶、宅配、店番、ライブの企画運営etc、何足ものわらじを履いて暮らすなかで、40日に及ぶ断水、そしてコロナの流行が起こる。
この本は、ある島での僕の体験、あくまで僕から見た景色。マイ・ケース。(…)恵まれているかもしれないし、貧乏暇なし、地べたに這いつくばって生活しているとも言える。とにかく心が動いたことを人とシェアするのが昔から喜びなので、一緒に楽しんでもらえたらうれしいです。よかったら。――まえがきより
▼著者情報
著: 中村明珍(ナカムラミョウチン)
1978年東京生まれ。2013年までロックバンド銀杏BOYZのギタリスト・チン中村として活動。2013年3月末に山口県・周防大島に移住後、「中村農園」で農業に取り組みながら、僧侶として暮らす。また、農産物の販売とライブイベントなどの企画を行う「寄り道バザール」を夫婦で運営中。
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