








【新品の本】
書名:ミャオ族の刺繍とデザイン
著者:苗族刺繍博物館 佐藤瑞代・佐藤雅彦
デザイン:葉田いづみ
写真:西岡潔(コレクション)、佐藤雅彦(現地スナップ)
イラスト:平松 麻
発行:瀧亮子
発行元:大福書林
印刷・製本:東京印書館
第1刷発行:2016年3月
ー版元サイトよりー
家族のための途方もない手仕事
中国西南部に暮らす少数民族、ミャオ族。 文字を持たないミャオ族は、歌で民族の物語を伝え、刺繍で神々や生活を描いてきた。 その刺繍は、芸術的なセンスと、卓抜な技術で知られる。 綿花や麻の栽培・糸つむぎから装飾まで、一着を仕上げるのに何年も費やすことも珍しくない。世にも美しい刺繍は、王侯・貴族のためではなく、庶民のためのものであり、身近な人を守る魔除けであった。 芸術にまで昇華した貴州省のミャオ族による刺繍をあますことなく伝えるビジュアル書。長い時間をかけてつくられた衣服のように、長く親しまれるように、本書は緑色の糸かがりで丈夫に仕上げた上製本です。
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