






【新品の本】
書名:ぼくがげんきにしてあげる
作:ヤーノシュ作
訳:石川素子
発行人:小宮英行
発行所:徳間書店
印刷:図書印刷
製本:大日本印刷
カバーデザイン:鳥井和昌
カバーフォーマット:前田浩志・横濱順美
初版発行:1996年12月
9刷発行:2021年3月
ー版元サイトよりー
小さなとらがたおれてしまい、ともだちのくまは、びっくり。いっしょうけんめい看病するのですが、小さなとらは、病気のせいか、ちょっぴりわがままです。おまけになかなかよくならず、とうとう動物病院に入ることに…。とらはよくなるのでしょうか? ドイツで人気のかわいい絵本。
▼著者について
〈ヤーノシュ〉
1931年3月1日ポーランド国境近くの小さな村に生まれる。1944年から1953年まで鍛冶屋や工場で働く。ミュンヘンの美術大学で絵を学ぼうとするが、挫折。それ以後、画家、詩人、子どもの本の作家として活躍。作品に『おばけりんご』(福音館)、『ねえ、だれがこどもをつくるの?』(講談社)他。
〈石川素子〉
1962年東京生まれ。東京大学大学院博士課程満期退学。ドイツ文学専攻。訳書に、『おやすみ、くまくん』『くまくん、はるまでおやすみなさい』『たのしいこびと村』『クララ先生、さようなら』(いずれも徳間書店)、『初版グリム童話集・全5巻』(吉原素子名・白水社)などがある。
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