【新品の本】
書名:サンタクロースって いるんでしょうか?
訳者:中村 妙子
画家:東 逸子
発行者:今村正樹
発行所:偕成社
印刷:小宮山印刷
製本:常川製本
初版1刷発行:1977年12月
改訂版126刷発行:2022年9月
ー版元サイトよりー
子どもの質問に答え、目に見えないもの、心の大切さを語りかけた約130年前のアメリカの社説です。大人にもぜひ読んでほしい本。
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1897年秋、ニューヨーク・サン新聞の社説欄は、このように始まりました。
“ニューヨーク・サンしんぶんしゃに、このたび、つぎのようなお手紙がとどきました。さっそく、社説でとりあげて、おへんじしたいとおもいます。
この手紙のさしだし人が、こんなにたいせつなしつもんをするほど、わたしたちを信頼してくださったことを、記者いちどう、たいへんうれしくおもっております。”
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「たいせつなしつもん」とは、8歳のバージニアが送った「サンタクロースって、ほんとうに、いるんでしょうか?」という質問のことです。この前書きとバージニアの手紙の紹介のあと、この質問への丁寧な答えが書かれています。
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この本は、まるまる一冊、ほぼ社説の和訳だけでできています。それくらいボリュームのある回答の中には、大人の心にもじんとくる、素敵な考え方があふれています。
広くて深いこの世界をおしはかるためには、すべてを知ることのできるような、大きく深い知恵が必要だということ。
サンタクロースを見た人がいないからといって、それがサンタクロースはいないという証明にはならないこと。
この世界で一番たしかなことは、子どもの目にも、大人の目にも、見えないものだということ。
ものの見方、考え方という大きな視点から、バージニアに対して、愛情のこもった回答を寄せた社説は、今でも世界中で愛読されています。偕成社でも1977年に出版して以来、クリスマスシーズンの定番の本となっています。
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